英国支部

 英国支部支部だより

 3月15日に桜会英国支部発足準備のため、ロンドンのピカデリーにある日本人クラブで会合を開きました。11名からなる名簿作成ができ、内6名の参加がありました。1974年〜96年卒という22年の差がありましたがそれぞれの時代の思い出に楽しいひと時を過ごすことができました。前若松理事長からもお言葉を頂き「まず親睦から」始めたいと思います。

英国では中学卒業時にGCSE、高校終了時に大学入試資格試験Aレベルが全国共通試験として行われます。そして大学卒業時に大学が与える評価があります。この3回の評価はその後の人生において履歴記載の際に必ず求められます。特に大学卒業時の評価は就職や大学院への進学などへの影響は大きく、学生は好成績取得のため学業に専念することになります。確かに英国の大学生はよく勉強をします。

最近、英国の一部の大学では、大学のランキングの順位を上げる目的で生徒の学位取得率を高めるためにカンニングなどの不正行為を見逃したり、成績を高く評価したりする傾向があることが問題になっています。また、授業料などで多くの収益を見込める外国人留学生に対しては特に寛大な対応が取られているという事もあるようです。

英国で学ぶ日本人の学生も多く成人してから目的を持って渡英される方やご両親の都合でやむなく英国で生活されることになったお子様など環境は様々です。中、高校の子供を持つ親は日本への帰国の際、日本の学校の受け入れ状況が最大の関心事となります。同窓会では国際交流基金を設けたり、中学校ではグローバルスタディクラス(国際学級)の設立をよていされたり、世界へむけてのプランが進んでいるのを知り、これからの発展に大いに期待するところです。  
英国支部長 松嶋みどり 
(昭和49年度卒・大学家政学部被服科)

 
 

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