実践キャリアネット

【会員コラム-No. 5】(キャリアネット通信 2022-No. 13)
今月は、キャリアネット事務局長のコロラド便りです。

〜コロラド便り〜
今日は11月29日、今、午後6時です。外の気温はマイナス12度で、サラサラと雪が降っています。私は今、米国コロラド州にいます。はて? コロラドって聞いたことがあるけど、実際どこにあるのでしょうか。さあ、アメリカの地図を思い浮かべてください。西海岸のカリフォルニア州は分かりますね。その東にラスベガスのあるネバダ州、その東にモルモン教徒が多いことで知られるユタ州、そのさらに東に真四角のコロラド州があります。西側にはロッキー山脈がそびえ、富士山より高い山が72もあります。スキーのメッカでもあり、毎年ケネディ一家がアスペンでスキー楽しんでいるそうです。でも、リフト代、ロッジなど高くて地元民は、もっと安いところかクーポンを上手に使って行きます。
コロラドは風光明媚な所として知られ、国立公園や名所がたくさんあります。また、寒暖差が激しく天気が変わりやすいことでも知られています。12時間の間に10度以上変わることもよくあります。「もし、コロラドの天気が気に入らないなら、15分待ちなさい。必ず、変わるから。」というジョークがあるほどです。実はコロラドは、州全体が標高が高く、州都デンバーは、マイルハイシティー(Mile High City)と呼ばれています。標高が1マイル(1600m)だからです。心肺機能を鍛えるには一番適した標高で、そのため、ボルダーという町では日本のマラソン選手が高地トレーニングを行い、コロラドスプリングスというところには、オリンピック/パラリンピックのトレーニングセンターがあります。私も知らないうちに鍛えられていると思いたいです。
機会があったらぜひ一度訪れてみてください。(MN)