【会員コラム-No. 42】(キャリアネット通信 2026-No. 2)
「リボン運動」
皆様は「リボン運動」という言葉をご存知ですか?街中で胸元などにさりげなく小さなリボンを付けている方を見かけることはないでしょうか。リボンを付けることで支援や賛同の気持ちを表す「リボン運動」はヨーロッパで始まり、世界中に広まりました。現在日本では24色程があり、世界に目を向けるともっと多くの種類があります。身につけるリボンを総称して「アウェアネス・リボン(Awareness ribbon)」(awarenessとは自覚、認識、意識)と呼ばれそれぞれのリボンには意味があります。ネットで調べた知識で恐縮ですが、ご紹介したいと思います。私も調べて行く内に、それぞれのリボンにはそれぞれの国で多くの意味があることを知りました。全ての意味を掲載出来ないのをお許しください。
一色のリボン
- ①ブルーリボン:自閉症や発達障害の理解と啓発、拉致問題解決、神経線維腫症の方への理解推進、受動喫煙防止(カナダ)、反検閲運動(アメリカ)
- ②グリーンリボン:臓器移植への正しい理解とドナーとドナー家族への敬意、メンタルヘルス問題の啓発、環境保護運動、ウクライナ支援
- ③オレンジリボン:児童虐待防止、ADHDや人種差別撲滅(海外)
- ④ピンクリボン:乳がんの予防・啓発
- ⑤パープルリボン:女性に対する暴力の根絶、膵臓がんの啓発と撲滅、その他多くの病気の啓発と撲滅を訴えている
- ⑥レッドリボン:HIV/エイズキャンペーン、飲酒運転撲滅
- ⑦イエローリボン:障がい者の社会参加、脱原発、自衛官の無事帰還、前科がある人に対して社会復帰を支援(シンガポール)、自由を願う(マレーシア)、その他、国によって様々な意味がある
- ⑧ホワイトリボン:女性の健康と権利の大切さを伝える国際的シンボル
- ⑨ブラックリボン:追悼(無差別テロ、大災害での犠牲者への追悼)、政治によるインターネット上の自由への介入に反対
- ⑩シルバーリボン:統合失調症への理解、脳や心に起因する疾患(障がい)への理解を促進
- ⑪ゴールドリボン:小児がんの子ども達を支える
- ⑫ティールリボン:卵巣がん早期発見、早期治療への支援・理解
- ⑬透明リボン:「目に見えない」障がいや病気などの表明、病気や障害を持つ人への支援・連帯、障害を持っている当事者用にはハートマークが付いている
- ⑭空色リボン:性同一性障害への理解、犯罪被害撲滅運動
- ⑮バイオレットリボン:ホジキン病患者の生活の改善
- ⑯ブラウンリボン:北方領土返還を求める、結腸がん・大腸がん患者の支援
二色のリボン
- ⑰ティール&ホワイトリボン:子宮頸がん啓発
- ⑱ブルー&イエローリボン:ダウン症への支援・理解、ウクライナに平和を
- ⑲ピンク&ブルーリボン:赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや支援の必要性の啓発
多色&変形のリボン
- ⑳パズルリボン(ジグソーリボン):自閉症への支援・理解
- ㉑レインボーリボン:LGBTQ+の尊厳と連帯、社会運動
- ㉒シトラスリボン:コロナ禍で生まれた偏見、差別をなくし、だれもが地域の中で地域の中で笑顔のある暮らしを取り戻せる社会にしようと、愛媛県の有志によって始められた
- ㉓うぐいすリボン:表現の自由を守る(自由にさえずり小鳥をイメージ)
- ㉔チャレンジド・リボン:障害や障害者に対する理解啓発活動のシンボル(佐賀県が作成)
このページでそれぞれのリボンの色を掲載することが出来ないのが残念です。
ご興味がございましたら、ネットでご覧いただければ幸いです。
(キャリアネット会員MI)
