実践被服科会

実践被服科会 鑑賞会<人形浄瑠璃 文楽鑑賞>のご報告


平成26年12月12日(金)  曇り空の中、国立小劇場にて、39名のご参加のもと「文楽」の鑑賞会が行われました。


はじめの演目は、「伽羅先代萩」  乳母政岡が、我が子を身代りにして幼い藩主を守る名作、我が子の亡骸を抱え、悲しみをあらわにした場面では、メリハリある語りに涙を誘われました。

休憩後は、「紙子仕立両面鑑」  大夫が何人もの登場人物を一人で語りわける、表情たっぷりの大熱演で盛り上がりました。



太夫、三味線、人形遣いが一体となった素晴らしい古典芸能を堪能されたのではないでしょうか。 ご参加くださった皆様、有難うございました。

これをもちまして、今年度の事業部行事はすべて終了いたしました。
皆様のご協力、事業部一同、深く感謝致します。
有難うございました。
実践被服科会は、次年度も色々な行事を計画しております。皆様のご参加をお待ちしてお ります。